年末はとにかく喪服が多かったが、今年も早々と喪服を着る。
葬式の時は、ある程度の関わりがある方の場合は、葬儀場まで歩きながらいろんな事を考える。

道すがら眺める人や車の往来、川の緩やかな流れ、不動の山の稜線を見ながら、故人は自分が死んだ後も、このように何事も日常の風景は変わりなく繰り返されていく事を意識した事があるのだろうかと思う。

同時に、生きている自分が見ているこの風景は、まさに自分が死んだ後の風景でもあり、永遠ではないがしばらくは変わらないものだと思うと、何だか、自分は何なのだろうと感じるのだ。

 

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